2021年12月4日土曜日

第85回 男子早慶戦

 みなさん、こんにちは!今回の記事は基幹理工学部1年の白石が担当させていただきます。 

先日、11月22日(月)に日吉記念館にて早慶戦が行われました。




早慶戦は4年生の集大成となる最後の試合です。そのため、毎年、チーム全員が並々ならぬ熱い思いで一丸となって戦う試合となります。早慶戦優勝は早大剣道部の大きな目標の一つでもあります。


今年は新型コロナウイルスの影響を受けながらも、いくつかの規制を設けて、OBの先輩方や保護者の皆さまに応援に来ていただきました。


そして、こちらも伝統である早慶両校の応援団によるエール交換が行われ、50名の選手紹介が終わり、ついに戦いの火蓋が上がります。


早稲田先鋒の中村(一年)は慶應の先鋒深野(一年)に果敢に攻めて行くが惜しくも引き分けにおわります。

続く早稲田次鋒の松田(三年)が粘り強い試合をしたのち、鋭い面を決め一本を勝ち取りました。続く慶應の十八将にも引き分け早稲田、一勝リードで十八将山本(二年)につなぎます。

山本は慶應十七将の永江に見事な返し胴を決め勝負を決め、次の相手も見事抜き、2人抜きを果たします。

そして、次期副主将である嶋田(三年)対慶應の十五将の常山の試合となります。嶋田は落ち着いた試合運びをし、自分のペースを取ったのち見事なメンを決め、続く、十四将の吉田に一本を先制されるも気持ちのこもった面でなんとか対に持っていきますが引き面を取られ負けてしまいます。

ここで、早稲田の十六将斎藤(四年)が気迫のこもった試合をし、コテ、メンを取り早稲田の士気を上げました。

慶應十三将の奈須川に抜かれるも、早稲田十五将の宮原(二年)が相手のうち終わりをしっかりと捉えて抜きかえしました。続く慶應の十二将小檜山に早稲田は苦戦を強いられるこになり、小檜山の上段から繰り出される鋭い技に早稲田の選手は六人抜かれてしまいます。

この流れを止めたのは、元上段でもある九将の外山(二年)で、勢いづく小檜山をなんとか粘り強い試合を展開し引き分けに収めました。

慶應三勝リードで迎える試合は早稲田八将の馬場(一年)対慶応十一将の水越です。ルーキーの登場とういうこともあり、早稲田側は一気に盛り上がります。終始、馬場リードの試合展開となりましたが惜しくも一本を取られてしまいます。

ここで、登場するのは早稲田1番のテクニシャンである七将の和田(三年)で、ここでも華麗なコテを決め抜き返します。続く試合も引き分け、きっちり仕事をこなしました。

早稲田の六将の三浦(四年)が慶應の九将に力強いコテ、八将の大塚にメンを炸裂させます。2人をぬきじわじわと慶應に詰めよります。

二年生のエースである早稲田五将の門間(二年)は続く慶應の七将にメン、コテを決めあっさり試合を決めましたが、続く慶応の六将清野に止められてしまいます。

ここで、次期主将である早稲田三将の大串(三年)が登場します。


打突力を極めた男が慶應に牙をむき、鋭い出コテ、メン、ツキ、引き面など多彩な技で一気に4人を抜き、早稲田一勝リードまで持っていきます。

そして、早稲田副主将の三将野中(四年)が慶應副将の宮城を鮮やかなメンを打ち勝負は一気に早稲田リードとなりました。残す、慶應の大将馬場に接戦をするも惜しくもコテを取られてしまいます。

副将の上段藤本(四年)が勝負を決めようとするも惜しくもメンを取られてしまいました。そして、勝負は両校の大将に委ねられ、会場は一気に緊張感をおび、白熱した試合になることを全員が予感しました。





早稲田の大将鈴木は勇猛果敢に馬場に攻め込んでいきます。対する馬場も大将の意地をみせ、勝負は延長戦に持ち込まれました。最後には慶應の馬場のメンが決まり、本大会の軍配は慶應に上がりました。


早慶戦は伝統的な試合であり、両校のプライドがぶつかり毎年、激戦を繰り広げています。ですが、近年は負けが続いており早稲田はリベンジを果たせず悔しい結果となってしまいました。


コロナ禍で稽古ができない苦しい状況の中、部員を引っ張ってこられた四年生が引退してしまうのは寂しいですが、次期主将の大串をはじめとした新チームで日本一、そして早慶戦優勝を目指して頑張っていきたいと思います。これからも早稲田大学剣道部の応援をよろしくお願いします。

2021年12月1日水曜日

 第67回関東学生剣道新人戦大会

こんにちは!


今回の記事は教育学部1年の福田が担当させていただきます。


先日11月27日(土)に東京武道館において第67回関東学生剣道新人戦大会が行われました。


この大会は1、2年生にのみ出場資格が与えられる大会であり、本学は関東一という目標を胸に、試合に挑みました。


本学、初戦の相手は平成国際大学でした。先鋒の中村が引き分け、次鋒石川は1本負けというあまり好ましくない流れで始まりました。しかし三将の山本、中堅山田が1本勝ちで取り返します。ですが五将外山が1本負けという一進一退の試合展開となりました。最後は大将門間が地力の差を見せつけるような素晴らしい小手を決め、本学は3-2で勝ち進みました。


                                  ▲平成国際大学戦の門間選手



続く2回戦の相手は東京農業大学です。本戦も相手校と本学が取り合う形になり、両校共に勝者数、取得本数同数のまま勝敗は代表戦にもつれ込みます。副将馬場が掴んだ1本により早稲田に流れが来て、代表戦では門間が見事な返し胴で勝利し、3回戦に勝ち進みます。

                                    ▲東京農業大学戦山本選手


3回戦の相手は順天堂大学です。先鋒中村が1本負けを喫し、次鋒石川が1本勝ち、三将山本は1本負け、中堅山田は1本勝ちというこれまた一進一退の攻防が続きます。しかし副将馬場、大将門間が安定の強さを見せ4-2で勝ち進みました。



準々決勝の4回戦。相手は法政大学です。先鋒中村は強気の試合展開を見せますが先鋒戦は引き分けに終わります。次鋒の石川は試合開始直後にメンを先取されてしまい、三将、中堅、五将は引き分けという苦しい状況が続きます。しかし試合が動いたのは副将戦。馬場の、相手を引き込んだ、お手本のような小手返し面が決まります。大将門間は相手校大将と引き分け、両校譲らず代表戦にもつれ込みます。本学の代表戦選手は門間、相手校の代表戦選手は鈴木選手でした。試合時間中、門間は惜しい技は沢山ありましたが、最後は鈴木選手の間合いを一気に詰めた面が決まってしまいました。



本学は準々決勝で敗北してしまい敢闘賞で終わりました。今回の大会は目標である関東一になることはできず課題も残りましたが、優勝校に惜敗してしまいましたが、対等に戦えたことで自信と手応えを得ることができました。



部員一同これからも関東、日本一を目指して精進していく所存です。これからも早稲田大学剣道部の応援をよろしくお願いいたします。

2021年11月22日月曜日

第40回全日本女子学生剣道優勝大会

こんにちは!


 今回の記事は社会科学部1年の中原が担当させていただきます。


 昨年1114()、愛知県春日井市総合体育館に於いて第40回全日本女子剣道学生優勝大会が開催されました。


 本大会は、学生剣道での『日本一』を決める大事な大会です。全国からブロック大会を勝ち抜いた大学が出場します。本学は6年ぶりの出場であっため、選手全員が初めての大舞台でした。


 初戦は、北海道の酪農学園大学でした。


 先鋒の中原と次鋒の佐藤が立て続けに二本勝ち。続く、副将松下が二本勝ちで2回戦突破を決めました。


2回戦は、愛知県愛知学院大学でした。


 先鋒戦は相上段でしたが、佐藤がチームの流れを作り、次鋒の中原がその流れに乗り二本勝ち。副将で一本を取られるも、 試合経験豊富な大将の二神が器用な試合展開を繰り広げチームの勝利へと導きました。


 3回戦は茨城県筑波大学でした。


 筑波大学は、先日の関東女子学生剣道優勝大会で優勝している大学です。

 先鋒の佐藤が、攻める剣道をして引き分けでチームにいい流れを作りました。

ところが、次鋒戦で中原が二本負け。

しかし、中堅の女子主将浅野が果敢に攻撃し、一本先取しました。その後一本を取り返されましたが、チームの流れをガラリと変える素晴らしい試合展開でした。

 その流れに乗り、副将の松下が一本勝ち。あとがなかった本学でしたが、この一本勝ちで勝利に希望をつなぎました。

 一本を取らなければならない大将戦では、二神が積極的に技を出しますが、一本を取りきれず試合終了。

 関東王者に大将戦までもつれ込む大接戦を繰り広げた本学は、3回戦敗退、ベスト16という結果に終わりました。


 今大会で1年生から主力選手であった4年生の浅野と二神が引退でした。この悔しい経験を糧に今後の試合に生かします。そして、今年の全日本女子剣道優勝大会で日本一奪還ができるよう部員一同精進していきます。


 皆さんこれからも応援よろしくお願いします !!

2021年10月31日日曜日

第69回全日本学生剣道優勝大会

こんにちは!

今回の記事は社会科学部1年の丸山が担当させていただきます。

先日10月24日(日)、エディオンアリーナ大阪にて第69回全日本学生剣道優勝大会が開催されました。

2年ぶりに開催された本大会。4年生にとっては早慶戦を除きこれが最後の公式戦となります。早稲田大学剣道部の目標である『日本一』を達成すべくチーム一丸となって試合へ臨みました。


一回戦は関西学院大学との対戦です。

先鋒・三浦が中盤に開始戦からの面を決めて一本勝ち。チームに流れを持ってきました。

その後は次鋒・和田、五将・大串、中堅・藤本、三将・渡邉が立て続けに引き分けます。そして副将・野中は早々に面を先取しますが、二本目の開始と同時に相面で取り返されてしまいます。しかしながら、その後は先鋒の一本を守るべく冷静に対処し、引き分けに抑えて大将へ繋げます。

そしてリード状態で回ってきた大将戦。大将・鈴木は攻める相手を見事凌ぎ切り、本学が1(2)-0(1)で勝利しました。



二回戦は中京大学との対戦です。

先鋒・三浦が引き分け。続く次鋒・門間は試合終了間際に相手が下がった所を狙い定めて面を決め一本勝ちします。

その後は五将・大串、中堅・藤本が引き分けに抑え、三将・渡邉が中盤に相面を決めてさらにリードを広げます。

しかし、副将・野中が相手の勢いに押され二本負けとなってしまいます。

決して負けられない大将戦。相手は果敢に攻め続けてきましたが、大将・鈴木がまたも凌いで引き分けに。2(2)-1(2)で三回戦へと駒を進めます。



三回戦は日本体育大学との対戦です。

日本体育大学は前回の新人戦で惜敗し、苦杯を嘗めた相手です。本大会でリベンジに臨みます。

先鋒戦。後半、気を抜いた一瞬を狙い定められ面を先取されてしまいます。しかしここから反撃です。二本目の合図と同時に捨て身の小手を決めます。さらには終盤同じく小手を決めて勝利し、流れをこちらへ引き寄せました。

流れを受け継いだ次鋒・門間、五将・藤本、中堅・大串は相手選手を引き分けで抑え、後ろへと繋ぎます。

しかし三将・渡邉は入り際の面を取られてしまい一本負け。

続く副将・野中は引き分けに終わり、勝者数、所得本数ともに同じ大将戦になりました。

大将戦。どちらも慎重に両者の隙を狙います。そして、大将・鈴木が面にいった瞬間を小手を捕らえられ一本を先取されてしまいます。ここで取り返さなければ後がない。大将・鈴木は残り時間、相手選手へ猛攻を繰り広げますが有効となる打突は生み出せず。試合終了のブザーが鳴ったと同時に1(2)-2(3)で本学の敗北が決まりました。



本学は三回戦敗退、全日本ベスト16という結果に終わり、目標である『日本一』には残念ながら届かず、様々な課題が浮き彫りになりました。

この悔しさをバネに集大成となる早慶戦の優勝、また来年こそは『日本一』に輝けるよう、精進して参りまので、今後とも早稲田大学剣道部の応援の程よろしくお願いします!

ご閲覧いただきありがとうございました!



2021年10月18日月曜日

令和3年度部内大会!

 部内大会 1年男子

10月18日更新

皆さんこんにちは!

本記事は教育学部1年の山田が担当させていただきます。


去る10月10日(日)に、早大道場におきまして、部内大会が盛大に開催されました。

*写真は学年賞を獲得した3年生


本大会は、早大剣道部に所属する全部員が学年、レギュラー、非レギュラーの垣根を超え、同じ土俵に立ち戦う年に一度の大舞台となります!!

それぞれが意地と野心を持って挑みました。

*今大会での入賞を誓うも、初戦で敗退する大越・池松

開会宣言は四年、大越と池松によって行われました。彼らは早々と初戦で姿を消しましたが、各々が4年間で培ってきた物が伝わってくる、熱い言葉で、大会が始まります。

開会式が終わり、初めに女子の試合行われました。

今大会、女子は波乱の結果となりました。


二つに分けて行われたトーナメント戦

両トーナメントにおいて勝ち抜き、決勝に進んだのは、一年生の栗山(大分国際情報高校出身)と中原(帝京第五高校出身)でした。


結果は


1位中原菜月


2位栗山一花


3位浅野円花


3位上遠野幸


となりました。


続いて男子トーナメントが始まります。

一回戦から4年生対決や同校対決など、盛り上がるカードが多く並ぶ形になりました。

順当に勝ち進む者、まさかの敗北を喫する者、そして大進撃をするもの。

中には普段は中段の選手が上段にあげ、場内を驚かせる場面もあり、ついつい声を上げてしまう試合の連続でした。

結果は


1位森下維友


2位三浦晃太郎


3位千野峻暉


3位和田晃貴


となりました。


本大会では、上位4名に入れなくても、早大剣道部ならではの、ユニークな賞が4者に与えられます。


もしかしたら優勝してたかもしれないで賞:優勝者の一回戦の対戦相手に贈られます。


最優秀試合賞:主務によって選ばれた本大会のベストマッチに贈られます。


最短時間勝利賞:最も早く試合に勝った者に贈られます。


最短時間敗者賞:最も早く試合に負けた者に贈られます。



最後には閉会式を行いました。

先生方や師範、お越しいただいたOBの皆様からのお言葉をいただきました。


2022年度も早大剣道部は全国優勝を目標に日々の稽古を積み重ね、精進いたして参ります。

応援のほど、よろしくお願いします。


文末になりましたが、本大会のために賞品を頂戴いたしました先輩方に厚く御礼申し上げ、今回の記事とせていただきます。



2021年10月10日日曜日

第38回早慶対抗女子剣道大会



 こんにちは!

今回の記事はスポーツ科学部の田中が担当させていただきます!

 

令和3103日、日吉記念館において第38回早慶対抗女子剣道試合が開催されました。早稲田は平成16年から15連覇中で、男女共に全日本出場決定の勢いそのままに早慶戦優勝を掲げ、部全体が一丸となって臨みました。


 


(円陣を組む様子)



先鋒戦は、早大1年栗山対慶大2年高橋の対決となりました。

立ち上がりから気迫あふれる試合で始まり、早大栗山が先に面を仕掛けるが旗は慶大高橋に上がりました。その後、果敢に攻め返し1本取りに行くも惜しくも時間切れとなりました。

 

0-1で迎えた次鋒戦は、早大1年榎本対慶大1年長谷川の対決となりました。

終始主導権を握り、試合は延長戦になりました。延長戦では早大榎本が慶大長谷川の居付いた所の片手面を決め、早大に貴重な1勝目をもたらしました。

 

1-1で迎えた五将戦は、早大2年横山対慶大3年平野の対決となりました。

早慶戦独特の緊張感の中立ち上がりから気持ちを全面に押し出した片手面を放ちました。優勢のまま延長戦へ向かいました。早大横山が鮮やかな片手面を決め、この結果早大にリードをもたらしました。

 

2-1の早大リードで迎えた中堅戦は、早大3年佐藤対慶大1年奥秋の対決となりました。気迫に満ちた剣道で慶大奥秋の右小手に対して抜き面を決めました。その後も勢いそのままに、華やかな面をさらに決め、早大に完全に流れを引き寄せました。

 

2-2で迎えた三将戦は、早大3年松下対慶大31年平川の対決となりました。終始有利に試合を運ぶも惜しくも1本ならず、延長戦になります。延長戦では、持ち前の粘り強さで試合を進めるも早大松下が突きを奪われました。

 

2-3で迎えた副将戦は、早大4年二神対慶大2年桑原の対決となりました。早大二神は、表と裏で攻め、慶大桑原が居付いたところを狙い面を決めました。その後、タイミングをずらした面を奪われました。その後、延長戦に進みました。早大二神が相手を引き出し、得意の出小手を決め、大将戦に持ち込みました。

 

3-3で迎えた大将戦は、早大4年浅野対慶大3年浅場の対決となりました。立ち上がりから積極的に攻めていき、技を重ねるも決まらず、延長戦へと続きます。攻め合いの中、冷静に相手をみて、居付いたところを華麗に面を決めました。この結果、4-3で早稲田大学は15連覇を達成しました。

 

優秀選手には早大からは二神、慶大からは高橋が選ばれました。

 

優勝を目指し、部全体で臨んだ今回の女子早慶戦、手に汗握る試合展開もあったが、チームの粘り強さを見せつけ、見事優勝を勝ち取りました。4年生と戦う最後の試合、全日本優勝にむけて、そして早慶戦優勝を目指してこれまで以上に稽古に励んでいきます!


今後とも応援よろしくお願いします!


2021年10月3日日曜日

第47回関東女子学生剣道優勝大会

こんにちは!


今回の記事は社会科学部1年の榎本が担当させていただきます。


先日、9月23日(木)に、東京武道館に於いて第47回関東女子学生剣道優勝大会が開催されました。


この大会は、全日本女子学生剣道優勝大会への出場権をかけた重要な大会です。


各校は、コロナ禍でなかなか練習できない日々もありましたが、この大会に照準を合わせ感染対策を徹底しながら白熱した試合を繰り広げました。


早大は1回戦で帝京大学と対戦しました。


先鋒の栗山は、攻めの剣道でチームに流れを持ってきて先鋒としての役割を果たし、引き分けます。


次鋒の佐藤は、栗山に続き相手を圧倒し面で一本勝ちします。


続く浅野が冷静に試合をし、チームの流れを考え後ろに回し、副将の松下は相手が取りに来たいところを得意の出鼻面でチームを勝利に導きました。


大将の二神は相手につけ入る暇を与えず面で2本勝ちし勝利を収めました。


1回戦目の入りがこの後のチームの流れを大きく左右させますが、チームとしていい流れでスタートを切ることができました。


続く2回戦目では、平成国際大学と対戦しました。


先鋒の栗山は相手に主導権を握らせず、引き分けとなったもののチームに流れを寄せ付けます。


次鋒の佐藤は果敢に攻めるも、一瞬気の緩んだところで小手と面を取られてしまいます。


中堅の浅野は、冷静に戦い面をとりチームの流れを立て直します。


副将の松下は、構えを崩すことなく相手を威圧し続け、鮮やかな面を先取しました。


大将の二神は小手で先取するものの面で取り返されてしまいます。しかしその後は冷静に戦い引き分けで全国への切符を手にしました。


今年のチームは、1から4年生のチームワークがよく、試合でもその良さが現れ、チームで勝利を掴み取ることができました。



(中堅で試合を立て直す主将浅野選手)


続いて3試合目は一昨年の全日において優勝を果たしている立教大学と対戦しました。


先鋒の栗山は、相手を威圧し自分のペースで試合を進めていたものの一瞬の隙に面を取られてしまいます。


次鋒の佐藤は、攻撃の剣道を生かし引き分けるもののチームに流れを寄せ付けます。


応援している側も負けている状況ではありますが、後ろの安定感のある3人が控えているだけで安心感があります。


中堅の浅野も引き分け、副将の松下にまわします。


いつも通り落ち着いた剣道で相手に圧をかけ続けますが、勝負に出たところを面でのられてしまいました。


残る二神は相手をよくみて勝負し出小手で一本勝ちするもチームは3回戦敗退となりました。



       (3回戦大将戦4年二神選手)

今大会では3回戦敗退という結果に終わりましたが、早稲田大学としては6年ぶりの全国出場となり、この壁を乗り越えられたことは私たちにとっても大きな自信となりました。1114日の全国大会ではさらにパワーアップした早稲田の剣道を春日井の地で発揮できるよう努力していきます。


皆さん、これからも応援よろしくお願いします!

2021年9月26日日曜日

第70回関東学生剣道優勝大会

 皆さんこんにちは!


 今回の記事は国際教養学部1年石谷が担当させていただきます。


 先日919日(日)、川崎市とどろきアリーナにおいて第70回関東学生剣道優勝大会が開催され、本学剣道部からは4年鈴木・藤本・野中・渡邊・三浦、3年大串・和田・嶋田、2年門間の9名が出場しました。


 本大会は11月に開催される全日本剣道優勝大会への選抜を兼ねた重要な試合となっております。本学はシード権を獲得しているため2回戦からの出場となりました。


 初戦の相手は茨城大学です。


 先鋒の和田が鋭く足で攻めて小手を先取し一本勝ち。続く次鋒門間も相手の技の後打ちを正確に面を決め一本勝ちで五将大串につなげます。


 一本奪取を狙う相手を終始圧倒し五将大串が引き分け。挽回を図る相手に中堅藤本が2本を取られるも、三将渡邊が相手の沈んだところを冷静に面を決め一本勝ち。この時点で勝数3-1となります。


 窮地の中攻め続ける相手に触れさせず副将野中は引き分け、大将鈴木は捨て身の相手に先を取り出小手・面の2本勝ちで対茨城大戦を締めました。



 続く3回戦。相手は玉川大学です。


 先鋒和田の引き分けに対し、次鋒門間が鋭く小手を先取。続く大串が畳み掛けるように面・小手の二本勝ち。中堅藤本が相手の反撃を許さず相手の技の尽きたところの引き面、攻めて小手を決めチームの勝数を3に伸ばします。


 後がない相手は三将渡邊に面で一本勝ちを決めるも、副将野中が試合の展開を制し面で二本勝ち。本学の勝利がこの時点で決定します。大将鈴木は再び捨て身の相手との対決となりますが、冷静に出小手で一本勝ちを決めます。


 この試合に勝利し、本学は全日本への出場権を獲得しました。


 4回戦は筑波大学との決戦です。


(試合前に集合する選手)


 先鋒和田は試合の流れを引き込もうとスピードを活かし攻め続けるも相手に面を決められ一本負け。続く次鋒門間、五将大串も果敢に攻めますがリズムを掴まれ一本負け。勝数0-3で中堅藤本に繋ぎます。


 中堅戦。藤本が反撃に出ます。上段の構えから多彩な攻めを繰り出し、流れを変えますが、相手は冷静に対処し、引き分けます。


 中堅藤本の流れを継ぎ、三将渡邊は相手の下がった所を逃さず面を先取。しかし、反撃の流れを断ち切るように面二本を返され、続く副将野中が一本負け、大将鈴木が面・小手で二本負けとなります。



(上段の藤本選手)


 今大会で本学は4回戦敗退、ベスト16という結果となり、目標の関東一には届かず、全日本に向けて課題が得られました。


 今大会の結果を踏まえ、部員一丸となって「全日優勝」・「早慶戦優勝」を目指し稽古に精進しますので、今後とも早稲田大学剣道部の応援のほどよろしくお願いします!






2021年8月30日月曜日

強化練習

 皆さん、こんにちは!

 今回の記事は商学部1年の中村が担当させていただきます。

 

先日8月12日~8月16日まで、早稲田大学剣道場にて強化練習を行いました!


 今年もコロナ感染防止のため合宿を行うことはできませんでしたが、稽古できる環境に感謝しつつ、真剣に取り組むことが出来ました。



   練習内容としては午前練、午後練を4日間と最終日は午前練のみを行いました。

  足さばき、素振り、追い込み、基本打ち、地稽古、試合、などのメニューを普段の稽古よりも回数や時間を増やして取り組みました。

  

  きつい練習の合間には一発芸の披露が行われて、とても明るい雰囲気でした。先輩方の一発芸はどれも洗練されていて、とても面白く勉強になりました。


 

 
2日目の午後には師範から小野派一刀流についての講義と、型の稽古をしました。

  初めて習った小野派一刀流では普段とは違う技を学ぶことが出来て、自分の剣道に活かせると思いました。



  5日間の最後の稽古には全員で早素振り1000本を振りました…

  半分あたりから手も足も動かなくなってきましたが、全員で声を出しあって、気持ちで1000本振り切りました!


  1000本素振りが終わったあとには円になり校歌を歌い、写真を撮影してとても楽しい時間になりました。




  今回の強化練習は1年生にとって初めての経験であり、精神的にもきつかったです。しかし、乗り越えたという自信もつきました。また、同期との絆も深まり、大変充実した時間になりました!


   これからの大会に向けてより一層稽古に取り組んでいきたいと思います。応援のほど、よろしくお願いします!!!

2021年7月31日土曜日

コロナ禍における夏オフの過ごし方

皆さん、こんにちは!

今回のブログ「コロナ禍における夏オフの過ごし方」は政治経済学部2年小野寺一輝が担当いたします!よろしくお願いします。

さて、2020年初から引き続いているコロナパンデミックにより、剣道部はもちろん私生活においても様々な制限が加わり、大学生生活の醍醐味でもある自由さがなかなか謳歌できていない状況が続いていますが、今回紹介する夏オフのように有意義な時間を過ごすことも十分可能だと思います!!


まず「夏オフっていつなの?」という疑問が湧くかと思います。早稲田大学という社会的評価も高い大学にいる以上、勉学にも励まねばなりません。そのため、オフは期末考査前後の期間となります。すなわち、「6月下旬から8月頭まで」です。私の所属する政経は、2年春まで必修や選択必修のような重い授業が詰まっており、特に期末は連日連夜テスト対策とレポート作成に追われていました。

いかに自由な大学生といえども、期末からは逃れられない...

しかし、とっていた授業のスケジュール上、私の場合他の政治経済学部の学生よりも1週間強早く夏休みが訪れ、7月の下旬からは純粋なオフを楽しめました。


さて、そこで私がどのようにオフを過ごしたのかを紹介していこうと思います!!オフ中は大きく分けて二つの出来事がありました。


①自主練習

オフ期間は完全に練習がなくなるため、良くも悪くも剣道の腕・体力錬成の裁量権が各部員に委ねられます。そのため、このオフ期間には普段の練習では時間をとってできない技の研究や勝負などを自主練で取り組みました。一方で先ほども申し上げた通り、期末週間でもあり7月後半にはなかなか自主練の時間を取れず、もっとタイムスケジュールをしっかりやるべきだったかなとも思いました...

各部員を見ていると、やはりオフといえどもこの自主練期間にいかに剣道や体力を突き詰められたかが、その後の部内での立ち位置を左右するのではないかと感じています。冬オフはしっかりと自主練に取り組もうと決意しています<`ヘ´>


②東京オリンピック・パラリンピック

今年はご存知のように昨年開催できなかった東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。私はスポーツ観戦大好きマンなので、ご多分に漏れず今大会もテレビで見ていました。

しかし、私の五輪は開会式前からすでに始まっていたのです...

それは、ブルーインパルス!!今大会では予行と開会式当日に新宿方面から東京スカイツリーに至るまでを飛行し、国立競技場上空で五輪エンブレムを描きました。予行の日はバイト先の日本橋から東京駅上空をフライパスする姿を、開会式当日は自主練後に大隈講堂からわずかながら五輪を見ることができました。感激(´;ω;`)



大会中は自国開催のメリット「時差がない」を活かし、多くの競技を見ました。序盤の柔道の金メダルラッシュ、その戦いぶり、武道の精神、心動かされました(´;ω;`) フェンシング界念願の金メダル、素晴らしかったです!!ほかにも、野球、卓球、ソフトボール、サッカー、水泳、体操、自転車競技、陸上、、、枚挙にいとまがないですが、歓喜と悲嘆とが入り乱れた、印象に残る大会でした。


まとめ

さてここまで、オフ期間中に行ってきた自主練と、五輪観戦を紹介してきました。剣道部の夏オフは他の部活よりも長いと言われています。ここで、各々休息と鍛錬とをバランスよく取れるのが早大剣道部の良さだと思いました!

2021年5月30日日曜日

第67回関東学生剣道選手権大会

こんにちは!

今回の記事は法学部1年の石川将伍が担当させていただきます。

先日5月19日(水)に東京武道館にて第67回関東学生剣道選手権大会が開催されました。

本学剣道部からは4年鈴木(社学)・藤本(スポ科)・野中(スポ科)、3年平井(法)・和田(社学)、2年門間(社学)の6名が出場しました。

この大会は全日本学生剣道選手権大会の出場につながる大事な試合です。全員が全日本大会への出場権を獲得するために全力で戦いました。

鈴木は1回戦はシードのため2回戦から出場。相手は中央大の清家選手。しかし、序盤で面を先取されてしまいます。その後も果敢に攻めていきますが、相手の堅い守りを攻略できず残念ながら2回戦敗退となりました。

                 

藤本は1回戦、国士館大の片山選手と対戦。長い延長戦の末、得意のコテを決めて勝利を決めました。

2回戦は関東学大の根本選手。終始落ち着いて試合を進め、相手の手元が上がったところにすかさずコテを決め3回戦進出。

3回戦は東洋大の窪山選手。互いに一歩も譲らない中、コテ面を打とうとしましたが、先にコテを決められ、惜しくも3回戦敗退。


野中は1回戦はシードのため2回戦から出場。相手は、中央大の山崎選手。一進一退の中、相手の鋭い攻めに手元をあげてしまったところに逆ドウを決められ、無念の2回戦敗退となりました。



和田は1回戦、神奈川大の宮基選手と対戦。手数を多く出し自分のペースに持ち込もうとしますが、上手く出コテを決められ、その後も取り返すことができず残念ながら初戦敗退となりました。


平井は1回戦、専修大の中原選手と対戦。終始ペースを乱すことなく、面を決め、危なげなく2回戦進出。

2回戦は防衛大の松崎選手に捨て身の面を2本決められ、惜しくも2回戦敗退となりました。



門間は1回戦、駿大の井上選手と対戦。序盤から落ち着いた試合で面を決め、難なく勝利しました。

2回戦は中央大学の小畔選手。1回戦目とは打って変わり、試合は相手のペースになってしまいます。そして、素早い攻めから面とコテを決められ、2回戦敗退となりました。


残念ながら6名ともあと一歩足らず、全日本への出場権を獲得できませんでした。そして、悔しさと多くの課題が残る大会となってしまいました。

今大会の悔しさを忘れず、次の関東団体では部員一同優勝目指して頑張っていきたいと思います!今後とも応援のほどよろしくお願いします!

              

2021年5月23日日曜日

第53回関東女子学生剣道選手権大会

こんにちは!

今回の記事はスポーツ科学部1年の田中が担当させていただきます!


先日513日(木)に東京武道館に於いて第53関東女子学生剣道選手権大会が開催されました。


本学剣道部からは、4年浅野・二神・鈴木、3年松下、2年横山、1年榎本・栗山の7名が出場しました。



大会出場者数440名のうち全日本女子学生剣道選手権大会への出場権を獲得できるのはたったの28名という狭き門ですが、選手全員が全日本出場、表彰台を目指して試合に臨みました。



しかし、4年の鈴木、1年の栗山が延長の末惜しくも初戦敗退。


2回戦は、残る5人の選手が順当に駒を進めましたが、4年の浅野、1年の榎本が3回戦で惜しくも敗退。


          (初出場の1年榎本選手)


4年の二神は東洋大学の石井選手に果敢に攻めるも面2本を奪われ4回戦敗退。


全日本女子剣道選手権大会出場経験のある3年の松下は善戦するも立教大学の倉田選手に4回戦敗退。

2年の横山は法政大学の榎本選手に延長の末面を取られ惜しくも4回戦敗退。


                 (女子副主将4年二神選手)

                     

7名中、3人が4回戦まで進みましたが、あと一歩及ばず、、、

結果、全日本の出場権を獲得することはできませんでした。



今回は実力が思うように発揮できず、負けてしまう選手が多く、個人戦の難しさを実感させられる試合となりました。


今回の経験と悔しさをバネに稽古を積み、全日本女子学生剣道優勝大会で優勝できるように、部員一同頑張っていきたいと思いますので、今後とも応援のほどよろしくお願いします!

2021年4月25日日曜日

新入生歓迎会

みなさんこんにちは!

今回の記事は教育学部1年安部颯馬が担当させていただきます。

今回は新入生歓迎会についてです!4月25日に早大道場に於いて新入生歓迎会が行われました。

今年は、1年生のみでなく、昨年春に新入生歓迎会を行うことができなかった2年生も自己紹介をしました。

1年生男子10名、女子6名、2年生男子15名、女子5名の計36名の自己紹介では、全国各地の出身校の名前が上がり、多様性が感じられました。




部章の授与が終わると、全員で校歌を斉唱しました。

新入生にとっては、この日のために何度も聴いて覚えてきた校歌を披露する初めての場になりました。入学式ではあやふやであった校歌も、必死に覚えてみんなで歌うと愛着が湧いてきます!

ここまで読んでいただき、ありがとうございました!次回の更新もお楽しみに!!