2017年4月3日月曜日

新入生大募集!

みなさんこんにちは。
本日は新入生募集についての記事を3年山下が担当させていただきます。

早稲田大学では4月1日から3日まで入学式がありました。
新入生の皆様、ご入学おめでとうございます!

早稲田大学剣道部では新入部員を募集しています。
経験者はもちろん、未経験者、ブランクありでも大歓迎で、過去の経験は一切問いません。私たち早稲田大学剣道部の一員となり、一緒に稽古できることを部員一同心より楽しみにしております。

また4月1日~4月3日までは新歓活動を行っていました。
新歓中に剣道部を見かけた方、このブログを見て興味を持った方、見学はもちろん個別相談も行っておりますので是非道場へお越しください!
春休み終了の6日までは10時~12時まで17号館2階(生協上)で稽古を行っていますので、気軽に道場に足をお運びください。

授業期間中は以下のような稽古時間となっております。

月・水・木:16:30 ー 18:30
火・金:14:40 ー 16:30、18:30 ー 19:45
土:14:30 ー 16:30

春休みが終わりましても、稽古の前後で相談等受け付けております。
詳細はホームページをご覧ください。
http://www.waseda-kendo.com


新入生の皆さんとお会いできることを楽しみにしています!

2017年4月1日土曜日

早稲田大学、イタリア剣道交流

みなさんこんにちは!
前回のスペイン剣道交流に引き続き、今回はイタリア剣道交流の記事となっています。
3年川﨑、杉村、河村が担当します!

2月10日から23日まで
横山紀夫先輩引率のもと『第三回早稲田イタリア剣道交流の旅』に女子部員5人で行って参りました。今回は日記の形で書かせていただきます。

1日目 到着 フィレンツェ市内観光

フィレンツェに着くと、現地の方々が迎えてくださいました。
イタリア人のおもてなしは大変かっこよかったです!


地元の少年剣士に観光地を案内してもらい、ルネサンス期にタイムスリップした気分でした。


23日目 ローマ観光
フィレンツェに滞在でしたが、小旅行でローマに行って来ました。
工房の街から政治の街へと雰囲気も大きく変わりました。
本場のイタリア料理は最高でした!
しかし毎日続くと日本食が恋しくなります。笑

4日目 如風館稽古
横山先輩を中心に活動をしている如風館で稽古を行いました。
少年稽古も盛んに行われており、久々に小学生と稽古を行うと元気の良さに圧倒されました。笑 稽古をしている子供の多くが日本人とイタリア人のハーフで、稽古後は仲良くコミュニケーションをとることができました。

5日目 ベネチア観光
水の都であるベネチアにも観光で行って来ました。まさに教科書でみた景色で、水の上を船で移動する文化には大変驚きました。この日は稽古がお休みで、観光を満喫しました。

6日目 如風館稽古
ベネチアからフィレンツェに戻り、如風館で稽古を行いました。
2、3年おきに学生が横山先輩とイタリアに行っていますが、前回は初心者だった者も、最近防具をつけ始め、日本からくる大学生が一番の刺激になっているそうです。私たちも負けられません!

7日目 休養日
慣れない環境で稽古をしたり、旅行に行ったりの日々で、疲れが溜まったので休養日を挟みました。みんなでスーパーに買い物に行き、料理をしました。ちょっぴり日本風に仕上げることで、日本料理が懐かしく、恋しく思えてきました。けれど帰りたくない複雑な心境です。笑

8日目 イタリア女子合同稽古会
今回の参加者が全員女子であったことから、イタリアの女性剣士を集めた合同稽古会を行いました。😳イタリアは前回の世界大会で女子がベスト8と力をつけており、女子も剣道が盛んになっています。人数の多さにビックリし、まさか40人以上も集まるとは思ってもいませんでした。こうして剣道が世界に広まり、国境を越えて剣を交えることができるのは大変幸せなことです。


9日目 如風館合同稽古会参加
如風館を中心にフィレンツェ近郊の道場を誘い、合同稽古を開きました。多くの少年青年剣士が集まってくれ、大変充実した時間でした。彼らが苦手とするひき技を教えて、私たちはイタリア語を教えてもらいました。笑 Mi piace kendo e Italia. 〜私は剣道とイタリアが好きです^^


10日目 ピサ観光
イタリアといったらピサの斜塔!最後の観光としてしっかりと見てきました!
本当に斜めなんですね!!

11日目 さよならパーティー

 12日目 帰国


この12日間、私たちにとって大変良い経験をさせていただきました。
行く前は、現地の方と会話ができるか、仲良くなれるかなど不安でいっぱいでしたが、剣を交えることで非常に仲良くなることができました。今回出会えた剣友は私たちにとって一生の宝物です。
またどこかで会えることを楽しみにしています。

私たちを温かくお迎えいただいた方々、ありがとうございました。