2015年12月17日木曜日

第26回学連剣友剣道大会

 こんにちは!
今回は二年川﨑が担当させていただきます!

今回の記事は、12月12日東京武道館で行われました、第26回学連剣友剣道大会についてです!

本大会は大学OB・OG大会とも呼ばれ、各大学幅広い年代でチーム編成されています。
早稲田大学は一部・二部・三部・女子の部と四部門で出場しました。
どのチームも気迫溢れる試合を展開しており、私たち学生も非常に刺激を受けました!
その中でも今回一部の早稲田チームは大活躍し、見事三位入賞を成し遂げました。


特に私は一部準々決勝の対日体大戦に非常に熱く感動しました。
中堅を務めた中石先輩が長時間に及ぶ代表戦を制し、チームを準決勝へと導きました!
私たち観客席も歓喜の声をあげ、勝利を喜びました。


今回のOBの活躍は学生、私たちの大きな刺激となり、来シーズンへ向けた原動力となったはずです。
今回の先輩方から見せていただいた感動を今度は私たち学生が披露する番です。
先輩方に負けないように私たち学生も頑張るので今後ともよろしくお願いします。
第一部の先輩方、本当におめでとうございます!!
それでは次回の更新をお楽しみに。

2015年12月4日金曜日

第16回関東女子剣道新人戦大会

こんにちは!
今回は一年岩部が担当させていただきます!

今回の記事は、11月28日に東京武道館で行われました、第16回関東女子学生剣道新人戦大会についてです!

昨年度の本大会では本学が優勝しており、今年も優勝し二連覇するべく、部員全員で今大会に臨みました。

一回戦はシードのため、二回戦からでした。二回戦の相手は日本大。先鋒山下、次鋒小西、中堅杉村、副将河村が引き分け、大将戦となります。大将川﨑の相手は一年生ながら個人で全日本に出場している強敵寺岡。緊迫した試合の中、川崎がメン、コテと二本を連取し、勝利します。接戦をものにし、勢いに乗ると、続く三回戦の日本文化大には5-0の快勝で、四回戦へと進出します。

四回戦の相手は強豪筑波大。勝てば優勝に大きく近づくこの一戦、部員一丸となってこの一戦に臨みました。
試合が始まると、先鋒山下、次鋒小西がいい展開で試合をし、流れを掴む引き分けで試合を繋ぎます。続く中堅杉村が素晴らしいメンを取り、大きな一勝を得ます。副将河村、大将川﨑ともに相手を完全に封じ込め、1-0で勝利します。

迎えた準々決勝の相手は國學院大。侮れない相手であり、選手は気を引き締め直し、試合に挑みました。
先鋒山下は引き分け。しかし、次鋒小西がメンを連取され二本負けをしてしまいます。相手は勢いに乗りますが、中堅杉村がメンを奪い、一本勝ちを収めると、副将河村も一本を取り、2-1で大将川﨑に試合を繋ぎます。引き分け以上で勝利でしたが、試合終了間際、メンを奪われます。負ければ本数で負けてしまうため、川﨑は一本を狙いに行きますが、もう一本奪われ二本負けを喫してしまいます。本数の差で負けてしまい、準々決勝敗退という悔しい結果に終わってしまいました。

本大会で、本学剣道部の平成27年度のシーズンは終了しました。これより2月まで、三ヶ月間のオフに入ります。期末試験のための勉強に追われる日々かと思いますが、バイトしたり遊んだり帰省したりと部員それぞれの時間が多くなります。そんな中、今シーズン悔しい結果が続いたため、来シーズンこそはと自主練習に励む部員が多いのではないでしょうか。
一月には寒稽古、三月には遠征があります。部員一同、日本一を目指し励んでいきますので、今後とも応援のほど、よろしくお願いします!


それでは次回の更新をお楽しみに!!

2015年12月2日水曜日

関東男子新人戦

皆さんこんにちは!法学部1年の丸田です。
今回の記事は先日11月22日に行われました関東学生剣道新人戦大会についてです。
この大会は毎年1年の最後に行われる大会で、新人戦という名のとおり1,2年生だけに出場権利がある大会です。昨年本大学は準々決勝で宿敵慶応大学に惜敗を喫しており、今年はその雪辱を晴らすべく皆が一丸となってこの大会に臨みました。

早稲田は一回戦がシードだったので二回戦からの登場となりました。初戦の相手は亜細亜大学。近年強豪高校から選手を取っており、いきなり油断のできない相手と対峙することになりました。

試合開始。先鋒山本が見事な面を2本決め、好調な滑り出しを見せるものの、その後の次鋒船橋、五将馬場が立て続けに一本負けを喫してしまいます。しかしそこで中堅安井が踏ん張り2本勝ちで後陣に勝負を回すと、三将大崎引き分け、副将勇二本勝、大将久田松引き分けでチームは手堅く初戦を突破しました。
この初戦でチームは勢いに乗り、続く3回戦の日獣大戦は6-1で快勝しました。

4回戦の相手は春の関東大会で負けを喫している流通経済大学です。早稲田にとってはここが一つの山場。絶対に負けられないと皆が意気込んで臨んだものの、今日好調の先鋒山本が相手の先鋒に面を取られ一本負けを喫すると続く船橋も相手上段に苦戦して引き分け。なんとかここで相手の勢いを止めたかったものの五将安井も相手に一本を取られてしまいます。中堅大崎が相手に見事な面を決め後ろに勝負を繋ぐものの三将後藤田がここで二本負けを喫してしまいます。あとがない早稲田でしたが、副将勇も相手に二本取られ早稲田の負けが決定しました。

今回の新人戦チームは優勝を狙える力があると言われていただけに悔しい敗戦となりました。しかし、このチームにとってはこの大会がデビュー戦。今回の悔しさをバネに選手達はより一層力を付け、次回の大会では必ずいい結果を出してくれることでしょう。
以上、関東学生新人戦大会についてでした!