第16回関東女子剣道新人戦大会
こんにちは!今回は一年岩部が担当させていただきます!今回の記事は、11月28日に東京武道館で行われました、第16回関東女子学生剣道新人戦大会についてです!昨年度の本大会では本学が優勝しており、今年も優勝し二連覇するべく、部員全員で今大会に臨みました。一回戦はシードのため、二回戦からでした。二回戦の相手は日本大。先鋒山下、次鋒小西、中堅杉村、副将河村が引き分け、大将戦となります。大将川﨑の相手は一年生ながら個人で全日本に出場している強敵寺岡。緊迫した試合の中、川崎がメン、コテと二本を連取し、勝利します。接戦をものにし、勢いに乗ると、続く三回戦の日本文化大には5-0の快勝で、四回戦へと進出します。四回戦の相手は強豪筑波大。勝てば優勝に大きく近づくこの一戦、部員一丸となってこの一戦に臨みました。試合が始まると、先鋒山下、次鋒小西がいい展開で試合をし、流れを掴む引き分けで試合を繋ぎます。続く中堅杉村が素晴らしいメンを取り、大きな一勝を得ます。副将河村、大将川﨑ともに相手を完全に封じ込め、1-0で勝利します。迎えた準々決勝の相手は國學院大。侮れない相手であり、選手は気を引き締め直し、試合に挑みました。先鋒山下は引き分け。しかし、次鋒小西がメンを連取され二本負けをしてしまいます。相手は勢いに乗りますが、中堅杉村がメンを奪い、一本勝ちを収めると、副将河村も一本を取り、2-1で大将川﨑に試合を繋ぎます。引き分け以上で勝利でしたが、試合終了間際、メンを奪われます。負ければ本数で負けてしまうため、川﨑は一本を狙いに行きますが、もう一本奪われ二本負けを喫してしまいます。本数の差で負けてしまい、準々決勝敗退という悔しい結果に終わってしまいました。本大会で、本学剣道部の平成27年度のシーズンは終了しました。これより2月まで、三ヶ月間のオフに入ります。期末試験のための勉強に追われる日々かと思いますが、バイトしたり遊んだり帰省したりと部員それぞれの時間が多くなります。そんな中、今シーズン悔しい結果が続いたため、来シーズンこそはと自主練習に励む部員が多いのではないでしょうか。一月には寒稽古、三月には遠征があります。部員一同、日本一を目指し励んでいきますので、今後とも応援のほど、よろしくお願いします!それでは次回の更新をお楽しみに!!
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