2015年12月2日水曜日

関東男子新人戦

皆さんこんにちは!法学部1年の丸田です。
今回の記事は先日11月22日に行われました関東学生剣道新人戦大会についてです。
この大会は毎年1年の最後に行われる大会で、新人戦という名のとおり1,2年生だけに出場権利がある大会です。昨年本大学は準々決勝で宿敵慶応大学に惜敗を喫しており、今年はその雪辱を晴らすべく皆が一丸となってこの大会に臨みました。

早稲田は一回戦がシードだったので二回戦からの登場となりました。初戦の相手は亜細亜大学。近年強豪高校から選手を取っており、いきなり油断のできない相手と対峙することになりました。

試合開始。先鋒山本が見事な面を2本決め、好調な滑り出しを見せるものの、その後の次鋒船橋、五将馬場が立て続けに一本負けを喫してしまいます。しかしそこで中堅安井が踏ん張り2本勝ちで後陣に勝負を回すと、三将大崎引き分け、副将勇二本勝、大将久田松引き分けでチームは手堅く初戦を突破しました。
この初戦でチームは勢いに乗り、続く3回戦の日獣大戦は6-1で快勝しました。

4回戦の相手は春の関東大会で負けを喫している流通経済大学です。早稲田にとってはここが一つの山場。絶対に負けられないと皆が意気込んで臨んだものの、今日好調の先鋒山本が相手の先鋒に面を取られ一本負けを喫すると続く船橋も相手上段に苦戦して引き分け。なんとかここで相手の勢いを止めたかったものの五将安井も相手に一本を取られてしまいます。中堅大崎が相手に見事な面を決め後ろに勝負を繋ぐものの三将後藤田がここで二本負けを喫してしまいます。あとがない早稲田でしたが、副将勇も相手に二本取られ早稲田の負けが決定しました。

今回の新人戦チームは優勝を狙える力があると言われていただけに悔しい敗戦となりました。しかし、このチームにとってはこの大会がデビュー戦。今回の悔しさをバネに選手達はより一層力を付け、次回の大会では必ずいい結果を出してくれることでしょう。
以上、関東学生新人戦大会についてでした!

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