2018年7月4日水曜日

第50回関東女子学生剣道選手権大会

こんにちは。
今回の記事は商学部1年の長谷川が担当させていただきます!

先日5月19日(土)に東京武道館に於いて第50関東女子学生剣道選手権大会が開催されました。本学剣道部からは、4年小西・山下・沖田・横幕、3年阿住・石田・太田・品川・中澤、1年二神の10名が出場しました!

大会出場者517名のうち全日本女子学生剣道選手権大会への出場権を獲得できるのはたったの28名という狭き門ですが、代表選手10名全員が全日本出場、その先の表彰台を目指して試合に臨みました。

しかし、昨年度ベスト8の太田がまさかの初戦敗退。また、2回戦で横幕、山下、阿住、石田が、3回戦で女子主将の小西が敗退。全日本まであと一歩という4回戦では、昨年度ベスト16の沖田が、そして1年生ながら選手に抜擢されたルーキー二神が敗退と本学にとっても苦しい展開となり、力があるにも関わらず勝ち上がることができないという個人戦の難しさを実感しました。

このような展開の中最初に全日本出場権を獲得したのは中澤でした。強豪筑波大学の選手に対し、延長戦の末、メンを決め、ベスト16という成績を残しました。

気迫あふれる中澤

その後、品川が5回戦で敗退してしまい、全日本への出場権をかけて敗者復活戦に回ります。しかし、気持ちが途切れてしまったのか痛恨の2本負け。最後の枠を掛けて敗者復活戦2回目へ。先ほどとは打って変わり、良いペースで試合が進み早稲田の応援にも熱がこもります。その結果延長戦の末メンで勝利し、全日本出場を決めました!

                                                                    攻める品川

本学剣道部から出場した選手は全員最後まであきらめず、早稲田の代表として戦いました。結果、中澤・品川、以上2名が全日本出場権を獲得しました!


部員一同これからも日本一を目指して精進していく所存です。これからも早稲田大学剣道部の応援をよろしくお願いいたします!