2016年9月14日水曜日

デミアンインタビュー

こんにちは、今回の記事は4年酒井が担当いたします。
今回の記事は普段の試合の報告等とは打って変わり、
早大剣道部のある部員の紹介を対談形式でお送りいたします。

酒井:それでは最初に自己紹介をお願いします。
??:デミアン・渚・ウィリアムスです!




酒:剣道は何歳から?
デ:8歳の時、お母さん(日本人)から始めさせられました。

酒:どういう経緯で日本に、それも早稲田の剣道部に入部することに?
デ:数年前のアメリカの代表選考で負けたのがきっかけです。兄は代表になれたのに自分はなれなかった。その時にクリストファー先生にどこかに留学することを薦められて、早稲田で剣道を学ぶことにしました。アメリカ代表になるためです!

酒:早稲田の剣道部に入部してみてどうだった?
デ:剣道部に入ったことは無かったから、色々なことにびっくりしたけど、楽しかった!学生だけで真剣に練習しているのはアメリカにはなく信じられなかったけど本当に楽しいです。最初は誰だこいつはと思われてたかもしれないけど、雰囲気もウェルカムで、時間が経つに連れて本当にみんなと仲良くなれた。

酒:夏合宿はどうだった?
デ:きつかったです。でも、楽しかった。一発芸も楽しかったです。
毎日ご飯を一緒に食べて、最終日の練習は本当にきつかったけど、ノリで頑張った。特に1000本素振りはきつかったけど、剣道部のみんなと力を合わせて、やり遂げることができました。

酒:最近の剣道部生活はどう?
デ:4月になって初めて後輩ができた。今の1年生は最初で最後の後輩です。
ありがたいです。


酒:日本に来て、私生活はどう?日本の何が好き?
デ:彼女はいません。笑 遊びが楽しくて彼女ができない。
日本人の女の子は可愛いです。
あとコンビニが好きです。すごく便利でおにぎりとか何でも買える。
日本の好きなところは食べ物、女の子、コンビニです。

酒:最後に早大剣道部にメッセージをお願いします!
デ:皆さん、1年間お疲れ様でした!この1年でいっぱい思い出ができました。
剣道部に入ったから日本の文化と礼儀について学べたし、剣道の腕も上達することができました。アメリカに帰っても、もっと強くなれるよう頑張ります。
もしアメリカ代表になれるとしたら、それは早稲田の剣道部のおかげです。
この1年だけでなく、これからが自分とみんなの始まりだと思っています。
いつまでも自分のことを覚えていて下さい、そして将来必ずまた会いましょう。
先輩、同期、後輩の皆さん大好きです。快く歓迎してくれて本当にありがとうございました。

これにて対談は終了です。
記事冒頭では部員紹介と書きましたが、実はデミアンは先日留学期間が終了し、アメリカに帰国してしまいました。デミアンはこの1年、持ち前のキャラクターで剣道部を盛り上げてくれました。とても寂しくなりますが、デミアンがアメリカ代表として活躍できるよう、部員一同応援しています。


また再会するのが早くも楽しみですね!それでは次回の更新をお楽しみに。





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