2015年7月2日木曜日

第49回全日本女子学生剣道選手権大会



みなさんこんにちは。今回の記事は大田が担当させていただきます。
先日6月27日(土)に大阪府立体育館に於いて第49回全日本女子学生剣道選手権大会(インカレ)と第9回全日本女子学生剣道東西対抗試合が開催されました。
当日は全国から予選を勝ち抜いてきた選手たちにより多くの熱い試合が繰り広げられました。本剣道部からも3人の選手が関東予選を突破し早稲田の代表として出場しました。

 
 昨年度1年生ながら2位という好成績を残した2年川崎は、前大会の結果から来るプレッシャーに押しつぶされることなく、川崎らしい勢いのある剣道で相手を圧倒し2回戦、3回戦を順調に勝ち進みます。




 3年の川上は突きや胴などのダイナミックな技を決め、打ちの速さと技術の高さで会場の観客を魅了します。



 今大会が最後の全日個人戦となる4年畝尾はこれまでの数多くの試合経験を活かし、落ち着いた試合を展開しながら最高学年の意地を見せつけます。


結果として、畝尾がベスト8、川上、川崎がベスト16と出場選手3人全員がベスト16以上という好成績を残しました。
    



また同日、同会場にて行われました女子学生剣道東西対試合では、東軍の代表として本剣道部女子主将畝尾が8将として出場しました。勝ち抜き戦のこの大会、東軍に不利な状況で出番が回ってきた畝尾は、勢いのある面を決め一本勝ち。東軍の1勝目を飾り、東軍全体の勝利に貢献しました。結果、東軍が優勝し、その活躍から畝尾は優秀選手として表彰されました。




 今後は秋の全日団体出場そして優勝を目標に、部員一同より一層稽古に励んでいきます。応援のほどよろしくお願いします。



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