2018年11月11日日曜日

第42回関東女子学生剣道優勝大会

第42回関東女子学生剣道優勝大会




こんにちは!
今回の記事はスポーツ科学部1年の野中が担当させていただきます。
 先日、9月3日(土)、東京武道館において第42回関東女子学生剣道優勝大会が開催されました。この大会は、全日本女子学生剣道優勝大会出場の切符をかける重要な大会です。
各校が悲願である全国制覇をかけ、今までの稽古の成果や、気合いと気合いをぶつけ合うとても白熱した試合が展開されます。

 早大は1回戦で高崎健康福祉大学と対戦しました。
先鋒の山下は積極的な試合を展開し、面を先取しその後も攻めつずけもう一本面を決め二本勝ちをし、チームを勢いづけます。次鋒の沖田はチームの流れを止めることなく冷静に試合を進め、引き分けで次に繋ぎます。中堅の二神は、一年生らしく思い切りの良い試合を展開し面二本を取得し、早稲田大学の勝利に大手をかけます。副将の太田は、相手選手の怒涛の攻めを華麗に捌き、引き分けに持ち込み早稲田大学の勝利を決めます。大将の小西は敗れるも思い切りの良いのびのびとした試合を展開しました。


 続く二回戦では駒澤大学と対戦しました。駒澤大学は昨年早稲田大学を破った強敵であり、選手だけでなく応援席にも気合いが入ります。先鋒の山下は果敢に攻めるも引き分け、続く沖田、二神も積極的な試合を展開するが惜しくも引き分けてしまいます。副将の太田は流れを変えるために攻め続けますが一本を取られてしまいます。大将の小西も一本を取り返しに行きますが、一本を取られてしまい返すことができず、惜しくも二回戦敗退が決定しました。



 今年のチームは個々が十分に優勝する実力つけており、去年の雪辱を晴らすべく挑んだ今大会でしたが、駒澤大学に惜敗する結果となりました。目標であった全国制覇を果たすことができなかった悔しさは大きいですが、今回の悔しさと経験を糧に稽古を積み、早慶戦に勝利し、完全燃焼できるように部員一丸となって頑張りたいと思います。皆さん、これからも応援よろしくお願いします。

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