早稲田大学剣道部公式ブログ: 5月 2016

2016年5月30日月曜日

新入生パレード

みなさんこんにちは。
今回のブログは１年の中澤が担当させていただきます。
５月２１日（土）に、早稲田大学体育各部の新入生パレードが行われました。

現在早稲田大学には４４つの体育各部があります。その新入生がユニフォームを着て、高田馬場から早稲田キャンパスまで行進しました。

当日は気温が高かったですが、暑さに負けずに頑張りました！地域の方々が手を振って下さったり、暖かい声をかけて下さったりして嬉しかったです。

また、体育各部同士交流することができ、他の部活から刺激を受けました。

周りの方々に感謝し、同じ日本一を目指す仲間として体育各部同士のつながりを大切にして、これからさらに一丸となって頑張っていきたいと思います！

それでは、次回の更新をお楽しみに！

2016年5月28日土曜日

早慶合同稽古

みなさんこんにちは。今回のブログは一年阿住が担当させていただきます。

今回は早慶合同稽古についてです。5月22日に行われました。

早慶合同稽古とは、毎年この時期に行われる、互いに高め合って技術向上を目指す、とても大切な会です。今年は私たち早大が日吉にある慶大の道場に行きました。

道着に着替えた後、まずは慶大の準備運動が始まりました。そして我々早大が負けじと声を張り上げ、道場は熱気に包まれました。

一本一本の素振りに気迫がこもっていて、緊張感がありました。

黙想を行うと、面を着けて約30分程の地稽古に移ります。

日々の稽古で積み上げてきた成果を出し、とても充実した時間だったと思います。

私を含め一年生は初めての早慶合同稽古でしたが、毎年恒例の大切にされている行事だということがよく分かりました。

今から早慶戦が楽しみです。きっと想像を超えた盛り上がりを魅せててくれることでしょう！

それでは次回の更新をお楽しみに！！

2016年5月27日金曜日

第４８回関東女子学生剣道選手権大会

こんにちは。

今回の記事は1年藤田が担当させていただきます！

先日5月１４日（土）に東京武道館に於いて第４８回関東女子学生剣道選手権大会が開催されました。

本学剣道部からは、4年阪本、川上、3年川崎、河村、杉村、2年小西、1年太田の7名が出場しました！

１、２回戦は全選手それほど危なげなく勝ち進みましたが、３回戦で主将阪本が、４回戦で川崎、小西が強敵に敗れ、力のある選手が上にコマを進めることができないという悔しさが残りました。

最初に全日本出場権を獲得したのは川上でした。強豪国士舘の上段の選手に対し、延長の末、コテを決め、ベスト１６という成績を残しました。

同じくベスト１６に、期待の新人太田が1年生ながら堂々とした剣道で、強敵との延長をメンで制して入り、初の全日本出場を決めました。

その後、杉村が５回戦で強豪国士舘の選手に敗れるも、見事敗者復活戦で全日本への出場のかかった試合を延長の末メンで勝利し、全日本出場を決めました。

そして今大会、強敵との多くの延長戦を乗り越え、見事3位に本学剣道部3年河村が入賞いたしました！

準々決勝で筑波大の選手との延長をメンで制した時、早稲田の応援席はその日一番の盛り上がりを見せました。

本学剣道部から出場した選手は全員、試合が長引いても体勢を崩すことなく最後まで早稲田らしい堂々とした攻めの剣道を貫いており、早稲田の代表として立派に戦い抜いてきました。

結果、川上、河村、杉村、ルーキー太田の7名中4名が全日本女子学生剣道選手権大会出場を決めるという快挙を成し遂げました！

部員一同これからも日本一を目指して精進していく所存です。

これからも早稲田大学剣道部の応援をよろしくお願いいたします！

2016年5月26日木曜日

皆さんこんにちは。
今回は５月８日に日本武道館で行われた関東学生剣道選手権大会男子個人戦についての記事です。

早稲田大学剣道部からは、小林選手、森本選手（４年）、勇選手、久田松選手、船橋選手（３年）、安井選手（２年）、秋山選手（１年）の７名の選手が出場し、久田松選手(３年）が見事ベスト８進出を果たしました！また、今大会で本大学から森本選手(４年）と久田松選手(３年）の２名が７月に行われる全日本剣道選手権大会への出場を決めました！

各選手の試合結果
小林選手：１回戦目に専修大学の上段、原選手と対戦し、粘り強く戦うも惜しくも面を取られて敗退。

森本選手：鮮やかな面打ちを立て続けに決め、４回戦まで勝ち進む。４回戦目は中央大学の曽我選手相手に粘り強く戦うも、惜しくも面を取られて敗退。しかし、敗者復活戦で引き面を決めて勝利し、見事全日本選手権出場権を勝ち取った。

勇選手　：１回戦目は面を２本見事に決めて、２本勝ちする。２回戦目は筑波大学の多賀谷選手と対戦して小手と面を決められてしまい、惜しくも敗退。　　　　　　

久田松選手：１回戦目に筑波大学の葛西選手に小手を決めて勝利し、その後も順調に勝ち進んで見事ベスト８進出を果たす。特に５回戦目の国士舘大学の井手選手とは３０分にも及ぶ戦いで粘り強く戦い、小手打ちを決めて接戦を制した。ベスト４を賭けた準々決勝で
は、法政大学の田中選手と対戦し、惜しくも面を決められ敗退。

船橋選手：１回戦目は見事小手を決めて１本勝ちし、２回戦目は面を決めた後に、面を取り返されるも、上段からの鋭い小手打ちを決めて勝利する。３回戦目は粘り強く戦うも相手の面が決まり、惜しくも敗退。

安井選手：１回戦目は面と小手打ちを決めて２本勝ちする。２回戦目は相手が面を打って背を向けたところですかさず引き面を決めて勝利する。３回戦目は日本体育大学の冨田選手と対戦し、最初に相面を決めて１本取るも、面、逆胴で惜しくも逆転され、敗退。
　　　　　　　
秋山選手：早稲田大学剣道部に入って初めての公式戦にも動じることなく、１回戦、２回戦と連続で見事な１本面を決めて勝利する。３回戦目は今大会ベスト４の法政大学田中選手と対戦。延長戦にもつれ込む接戦となるも、惜しくも面を決められ敗退。