先日、10月14日(月)に第37回早慶対抗女子剣道試合が慶應義塾大学日吉道場で行われました。
この大会は4年生にとって最後の大会で、それぞれが特別な想いを持って臨みました。
この大会は4年生にとって最後の大会で、それぞれが特別な想いを持って臨みました。
決戦前夜、部員全員、早慶戦勝利への士気を高め、4年生の女子部員、女子早慶戦メンバーはこれまでの感謝と明日の勝利を誓いました。
想いを一つにして挑んだ大会当日、流れを決める先鋒戦は早大2年二神と慶大2年藤村の対決。
積極的に攻め、序盤に引きメンを決めます。その後も攻め続け、相手のコテを打ち落としてメンを打ち込み、二本勝ちによって早稲田に貴重な一勝をもたらしました。
積極的に攻め、序盤に引きメンを決めます。その後も攻め続け、相手のコテを打ち落としてメンを打ち込み、二本勝ちによって早稲田に貴重な一勝をもたらしました。
続く次鋒戦、早大2年大坂と慶大3年高橋の対決。なんとか流れを取り戻そうと果敢に攻めてくる高橋に対し、冷静に戦う大坂。
なかなか勝負がつかずに延長にもつれ込みますが、思い切ったメンを打ち込み、後ろに良い流れを繋げました。
なかなか勝負がつかずに延長にもつれ込みますが、思い切ったメンを打ち込み、後ろに良い流れを繋げました。
良い流れで迎えた五将戦、早大4年川畑と慶大3年木村の対決。どうしても取り返したい慶大木村は気迫のこもった攻めで試合を展開します。
それに対し川畑は、木村の気迫を上回る攻めで対抗しますが、相引きメンを決められてしまいます。その後、取り返すことができず、慶大に一勝を与えてしまいました。
それに対し川畑は、木村の気迫を上回る攻めで対抗しますが、相引きメンを決められてしまいます。その後、取り返すことができず、慶大に一勝を与えてしまいました。
続く中堅戦、早大2年浅野と慶大1年高梨の対決。五将戦の勝利により、勢いに乗っている慶大高梨は、積極的に打ち込んできます。
そして、激しい打ち合いになりますが、浅野が見事なメン返しメンを決めます。その後、相手に隙を全く見せることなく試合を展開し、早稲田に良い流れを取り戻しました。
そして、激しい打ち合いになりますが、浅野が見事なメン返しメンを決めます。その後、相手に隙を全く見せることなく試合を展開し、早稲田に良い流れを取り戻しました。
三将戦、早大4年中澤と慶大3年川村の対決。あと一勝で勝負が決まるということで、緊張感のある試合が繰り広げられます。
なかなか試合が動かず、延長戦にもつれ込みますが、なんとか後ろに繋げたい慶大川村によって相メンを決められ、負けてしまいます。
なかなか試合が動かず、延長戦にもつれ込みますが、なんとか後ろに繋げたい慶大川村によって相メンを決められ、負けてしまいます。
副将戦、早大4年品川と慶大3年早津の対決。ここで勝負を決めたい品川は思い切った技を繰り出しますが、負けると後がない早津はなかなか打たせません。
延長戦になり、品川がメンにいったところに早津がコテを打ち込み、同点になってしまいます。
延長戦になり、品川がメンにいったところに早津がコテを打ち込み、同点になってしまいます。
そして迎えた大将戦、早大4年太田と慶大4年馬場の対決。太田は早稲田の勝利に向けて、序盤から果敢に攻め、相手を圧倒します。
しかし、馬場も上手な試合展開で一本を許さず、延長戦になります。激しい打ち合いが長く続きますが、馬場が手元を上げたところを見逃さずコテを打ち込み、早稲田の優勝を決めました。
しかし、馬場も上手な試合展開で一本を許さず、延長戦になります。激しい打ち合いが長く続きますが、馬場が手元を上げたところを見逃さずコテを打ち込み、早稲田の優勝を決めました。
大将戦にもつれ込む激闘でしたが、部一丸となって勝利を掴み取り、16連覇という偉業を成し遂げることができました。
そして、早慶戦が最後の大会となる4年生女子部員は有終の美を飾り、男子早慶戦へ向け弾みとなる素晴らしい結果を残してくれました。
今回の勝利が次に控える男子早慶戦での勝利に繋がるよう、気を引き締めて稽古に励んでいきます。
応援のほどよろしくお願いします。
そして、早慶戦が最後の大会となる4年生女子部員は有終の美を飾り、男子早慶戦へ向け弾みとなる素晴らしい結果を残してくれました。
今回の勝利が次に控える男子早慶戦での勝利に繋がるよう、気を引き締めて稽古に励んでいきます。
応援のほどよろしくお願いします。
0 件のコメント:
コメントを投稿