今回の記事は私、髙橋萌が担当させていただきます。
突然ですが皆さん、体育会の部活ではなく、サークル活動に興味を持ったことはありませんか?サークルやバイトに明け暮れる日々こそ、華の大学生活と言えるのではないでしょうか?
そんな極普通の大学生に憧れた私は、
入学するとともに某テニスサークルに入りました。
小中高と剣道をしていたので、大学の剣道部にも一度見学には行きましたが、その練習の厳しさを目の当たりにし、大学では別のスポーツをしよう!と心に決めたのです。
テニスに関しては初心者でしたが、その魅力に徐々に惹かれていき、毎日テニスに没頭していました。
サークルで得られたものはもちろんテニスだけではありません。
仲の良い先輩やなんでも話せる友人にも出会うことができました。サークル仲間とのバーベキューや飲み会など大学生らしいこともたくさんして、充実した毎日を送っていました。
しかし、
1年生の年明け、本当にこのままでいいのか、
剣道を辞めてしまっていいのか、
次第に悩むようになってきたのです。
そんな不安から私は剣道部を再び訪れました。そこには整った環境に加え、剣道に真剣に向き合う部員、自主性を重んじる先生・先輩方が一体となり、
全日本優勝、早慶戦優勝に向けて稽古に励んでいました。その姿を見た私は、もう一度本格的に剣道に打ち込みたいと強く思ったのです。
2年生からの入部はとても勇気が要りましたが、優しい同期や先輩方は温かく迎え入れてくれました。1年半ぶりの剣道でしたが、練習にもすぐに慣れることができました。今は選手としても主務としても、仲間に支えられながら、少しでも早稲田大学剣道部に貢献できるよう頑張っています。
仲間と同じ目標に向かって頑張る喜びを日々感じています。
今、大学1年生の方はまだ間に合いますので、
是非一度見学にいらしてください!!!大変なこともありますが、
剣道をやりたいという強い思いがあればきっと乗り越えられます。
部員一同心よりお待ちしております。
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