皆さんこんにちは!
今回の記事は政治経済学部(EDP)一年の倉本が担当させていただきます。
先日、9月19日(月)に、武蔵野の森総合スポーツプラザに於いて第48回関東女子学生剣道優勝大会が開催されました。この大会は全日本女子学生剣道優勝大会への出場権をかけた大会でもあり、各大学が死闘を繰り広げた大会でした。
早大はシード権で2回戦からの出場となりました。
早大は2回戦で日本女子体育大学と対戦しました。
先鋒の矢野は勢いを付けたいところでしたが、小手と胴を取られ負けてしまいます。その後、中堅の中原、副将の佐藤の一本勝ちで逆転し、勝負の行方は大将戦となります。大将の松下が引き分け以上で勝利という展開で、面を先取しますが、胴を取り返され、引き分けに終わり、早大は2回戦を突破します。
続く3回戦は国学院大学と対戦しました。
試合が動いたのは次鋒戦でした。次鋒の榎本が胴を取り、一本勝ちでチームに流れを寄せ付けます。そのまま勢いに乗った早大は、中堅の中原が突きの一本勝ち、副将の佐藤が小手の一本勝ち、大将の松下が面の一本勝ちで国学院大学に勝利します。
早大は3回戦を快勝で突破し、全日本女子学生剣道優勝大会の出場権を得ます。
4回戦は強豪である明治大学と対戦しました。
先鋒の矢野の引き分け、次鋒の榎本、中堅の中原の負けによって後がなくなった早大でしたが、女子主将でもある副将の佐藤の一本勝ちで、大将まで望みをつなぎます。
大将の松下が二本勝ちで代表戦という厳しい状況の中、松下は果敢に攻め、自分の剣道を貫きましたが、引き分けに終わり、明治大学に敗れました。
今大会は4回戦敗退という結果に終わりました。目指していた関東学生会優勝には及びませんでしたが、11月13日に行われる全日本優勝の目標を掲げ、切磋琢磨し、精進してまいります。
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