2022年5月15日日曜日

第68回関東学生剣道選手権大会

 皆さんこんにちは!


今回の記事は社会科学部1年齋藤が担当させていただきます。


先日58()、日本武道館において第68回関東学生剣道選手権大会が開催され、本学剣道部からは4年大串・和田・松田・森下、3年門間、2年馬場の6名が出場しました。


この大会は全日本学生剣道選手権大会の出場につながる大事な試合です。選手全員が全日本大会への出場権を獲得するために全力で戦いました。



松田は本大会の1回戦目なため開会式が終わってすぐに試合が開始。相手は立正大の居樹選手。延長戦の末惜しくも足が止まったところを面を打たれ敗退。



馬場は1回戦、横浜商大の佐藤選手と対戦。上段の相手選手に返し面を決め、その後また面を決め2本勝ち。2回戦は日体大の藤島剣選手と対戦。足が止まったところを上から面に乗られ相手選手に旗が上がり惜しくも2回戦敗退。



門間は1回戦、中央学院大の野見山選手と対戦。相手が手元を上げたところを小手を決め勝利。2回戦は駿大の松本選手と対戦。返し胴を打とうとしたが相手選手の面に旗が上がり2回戦敗退。



森下は1回戦、専修大の政野選手と対戦。長い延長戦の末裏から面を決め勝利。2回戦は中央大の中山選手と対戦。試合序盤で飛び込み面を打たれ相手に一本。その後必死に取り返そうとしたが反則2回で惜しくも2回戦敗退。



和田は1回戦、明大の相馬選手と対戦。相手が飛び込んできたところを見事な返し胴を決め勝利。2回戦はシードの国際武道大の牧枝選手と対戦。延長の末、相手選手が下がったところ見逃さず飛び込み面を打ち勝利。3回戦は日本文化大の高橋選手と対戦し面を打たれ惜しくも3回戦敗退。



大串は1回戦、明星大の小林選手と対戦。延長戦が始まってすぐ飛び込み面を決め勝利。2回戦は日本文化大の豊田選手。相手が出てきたところを出小手を決め勝利。3回戦は東洋大の高澤選手。突きを打ったが、面を打たれてしまい相手に一本。その後手元を上げたところを打たれて惜しくも敗退。



残念ながら6名ともあと一歩足りず、全日本への出場権を獲得することができませんでした。今大会の悔しさを忘れず、次の関東団体では部員一同優勝目指して頑張っていきたいと思います!今後とも応援のほどよろしくお願いします。


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