2017年5月24日水曜日

第63回関東学生剣道選手権大会


みなさん、こんにちは!今回の記事は1年丸山が担当させて頂きます! 
先日5月14日に日本武道館に於いて、第63回関東学生剣道選手権大会が開催されました。

本学からは、4年久田松、勇、船橋、3年岩部、安井、2年秋山、中嶋の7名の選手が出場しました!

本大会は勇、船橋が本来の実力を発揮できず、緒戦で敗退するという波乱の幕開けとなりました。公式戦初出場となる岩部は、一回戦を落ち着いた試合運びで二本勝ちを収めるも、二回戦で延長の末、面を取られ、敗退します。また、秋山・中嶋も全日本大会出場の切符を手にするために奮闘しますが、惜しくも三回戦で姿を消します。
そんな中、強敵との接戦を制し、見事全日本大会の切符を手にしたのが、久田松、安井の2名です!

本大会3回目の出場となる安井は相手を寄せ付けない強さを見せ、3回戦までスムーズに勝ち進みます。続く4回戦の相手は慶應大の伊藤選手。有力選手を相手に、安井は試合を有利に進めますが、延長戦の末、面をとられ敗退します。全日本大会出場をかけて臨んだ敗者復活戦では、二回敗退するも三戦目で勝利を収め、見事全日本大会への切符を手にしました!


見事全日本選手権出場を決めた安井選手
    
前大会ベスト8の成績を収めている久田松は、順当に勝ち進み、ベスト16出場を果たします!ベスト8の座をかけ対戦したのが、強豪筑波大学の筒井選手。久田松は得意の面を軸に試合を進めましたが、一本を先行されます。しかし、すぐに取り返し、試合は延長戦に突入します。激しい攻防の中、久田松は積極的に攻めますが、先に一本を決められ、ベスト16という悔しい結果に終わりました。


ベスト16を決めた久田松選手


今大会はすべての選手が早稲田の代表として堂々とした試合を行いました。本学剣道部は日本一に向けて今大会の反省を活かしつつ、部員一丸となって稽古に励んでまいりますので、今後とも応援の程よろしくお願い致します!それでは、次回の記事もお楽しみに!

0 件のコメント:

コメントを投稿