今回の記事は1年半田が担当させて頂きます。
1月21日に行われました追い出し稽古及び予餞会について紹介させて頂きます。
追い出し稽古というのは、本年度卒部される四年生を送り出す稽古のことを言います。しかし早稲田の追い出し稽古は普通の稽古とは一味違います。
実はこの追い出し稽古は、剣道部に未練がありまだまだ防具を付けていたいという可愛い四年生の先輩方を現役部員全員で面を剝ぎ取って気持ちよく送り出そうという稽古なのです!
四年生の先輩に元立ちに立って頂き、一年生から三年生で一人ずつ掛かっていきます。ところが次第に勝負は白熱し、面だけではなく胴や垂までも剥ぎ取られてしまったり、逆に四年生に防具を剥ぎ取られる現役部員もいました。
追い出し稽古が終わると染谷国際記念館に移動し、予餞会が行われました。
美味しい食事やお酒を頂きながら、四年生の皆さんやOBの先輩方とお話をでき、充実したひと時を過ごすことが出来ました。
次に、四年生の皆さんひとりひとりから四年間の思い出や今後の進路・目標についてお話して頂きました。また、今後早大剣道部OBとして使う「稲門」の垂れネームや卒業記念袴が四年生全員に送られました。
その後卒業ビデオの鑑賞を行いました。これはビデオ係によって作成されたもので、男女早慶戦のダイジェストと四年間のスライドショーで構成されています。ひとつひとつで歓声や笑いが起こり、とても盛り上がりました!
最後に全員で校歌を斉唱し、予餞会は幕を下ろしました。
四年生の皆さんが卒部されてしまうのは寂しいですが、こうした形でお送りすることができ、素晴らしい一日となりました!卒業しても稽古にいらして頂き、ご指導頂ければ幸いです。
四年間、本当にお疲れさまでした。そしてありがとうございました!
それでは次回の更新をお楽しみに!!
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