こんにちは。今回の記事は社会科学部1年の佐藤が担当させていただきます。
先日5月12日(日)に日本武道館に於いて、第65回関東学生剣道選手権大会が開催されました!
本学からは、4年秋山、中嶋、平井、3年藤田、吉村、2年藤本の6名が出場しました。
本大会では平井、吉村が初戦負け、藤本が初戦を突破するも2回戦で敗退し、早稲田剣道部は大会序盤から半数の選手が姿を消してしまう苦しい立ち上がりとなりました。
しかし、4年中嶋が、初戦を二本勝ちで快勝したのを皮切りに秋山、藤田も初戦を突破し、波に乗ったこの3人が見事、全日本大会の出場権を手に入れました。
しかし、4年中嶋が、初戦を二本勝ちで快勝したのを皮切りに秋山、藤田も初戦を突破し、波に乗ったこの3人が見事、全日本大会の出場権を手に入れました。
4年中嶋は、初戦の快勝で早大剣道部の流れを変えた後、落ち着いた試合で着々とコマを進めていき、4回戦を迎えます。
相手は重黒木選手(学習院大)。相手の攻めにも動じず自分のペースで試合を進め、延長戦の末に飛び込み面を決め、全日本出場が決定しました。
5回戦では、槌田選手(明大)相手に果敢に攻めるも、延長戦に入り構えを崩したところに小手を打たれ、惜しくも敗退しました。
相手は重黒木選手(学習院大)。相手の攻めにも動じず自分のペースで試合を進め、延長戦の末に飛び込み面を決め、全日本出場が決定しました。
5回戦では、槌田選手(明大)相手に果敢に攻めるも、延長戦に入り構えを崩したところに小手を打たれ、惜しくも敗退しました。
攻める中嶋
本大会初出場となる藤田は、1回戦から危なげもなく勝ち上がっていき、全日本出場権の決まる4回戦では、強豪筑波大学の寒川選手と対戦しました。
試合中盤に相手が面に来たところに出鼻面を決め、見事勝利し出場権を獲得。
試合中盤に相手が面に来たところに出鼻面を決め、見事勝利し出場権を獲得。
藤田はその後も勝ち上がり、準々決勝に進みました。相手は中嶋を下した槌田選手(明大)。
両者一歩も譲らず、攻め合いが続きます。休憩をはさんで後半戦に差し掛かり、一瞬の隙を突かれ小手を打たれて惜しくも敗退し、ベスト8となりました。
両者一歩も譲らず、攻め合いが続きます。休憩をはさんで後半戦に差し掛かり、一瞬の隙を突かれ小手を打たれて惜しくも敗退し、ベスト8となりました。
落ち着いた試合を展開する藤田
本学剣道部主将秋山は、1回戦、2回戦と攻めの剣道で勝ち進み4回戦まで進みます。
相手は新名選手(法大)。
お互い技を出し合い張り詰めた空気の中、試合は延長戦にもつれ込みます。
延長戦に入っても変わらず果敢に攻めていた秋山でしたが、相手に面を打たれ敗れてしまいます。
相手は新名選手(法大)。
お互い技を出し合い張り詰めた空気の中、試合は延長戦にもつれ込みます。
延長戦に入っても変わらず果敢に攻めていた秋山でしたが、相手に面を打たれ敗れてしまいます。
しかし、切り替えて臨んだ敗者復活戦。自分のペースを崩さず試合を進め、竹刀落としで反則1回という状況に相手を追い込みます。
その後、長い延長戦のうえ、相手の気が緩んだところを逃さずもう一度竹刀を払い、反則2回で一本を取り見事全日本大会出場権を獲得しました。
その後、長い延長戦のうえ、相手の気が緩んだところを逃さずもう一度竹刀を払い、反則2回で一本を取り見事全日本大会出場権を獲得しました。
技を出す秋山
結果、藤田が入賞し、秋山、中嶋とともに6月30日(日)に行われる全日本学生剣道選手権大会に出場します!
表彰される藤田
7月に行われる全日本学生選手権大会、そして、9月に行われる関東学生剣道優勝大会に向けて、本大会で得られた反省を生かしつつ部員一丸となってこれからの稽古に励んでまいりますので、今後とも応援の程よろしくお願いします。
次回の投稿もお楽しみに!
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