はじめまして。今回の記事は四年吉岡が担当させていただきます。
さて、去る10月15日(土)、早大道場にて歴史ある部内大会が開催されました!
OB・OGの先輩方からの豪華景品を懸け、部員全員によって熱い戦いが繰り広げられました。
開会後、西原部長、松村会長、栗原師範、池田監督からお言葉を頂きました。
なんと、松村会長は数十年前、当時一年生にして準優勝の座を掴み取ったそうです!
これには部員一同ビックリ!!!さすが大先輩!!!
その後は毎年恒例の選手宣誓!今年は4年小松弘樹くんが人生初の輝きを求めて大いなる誓いを謳い、早大道場に爆笑の渦を巻き起こしました。
開会式終了後、2コートに分かれて女子の試合が始まりました。
女子の注目選手は、1年生の太田麻友。二回戦の1年藤田に対し、開始21秒で面と小手を取り、最短勝者賞に輝きました。
男子の注目選手は昨年の覇者、久田松雄一郎。強敵一年秋山らを倒し、圧倒的強さで決勝まで上りつめます。
先に行われたのは女子決勝戦。
4年川上対1年太田。JAPAN候補合宿を共に乗り越えた仲間でもある二人の負けられない一戦。
両者一歩も譲らぬ熱い展開の中、最後は川上が4年の意地を見せ優勝に輝きました。
続く男子決勝戦は3年久田松対2年安井。
久田松が勝てば二連覇、安井が勝てばリベンジ達成となる一戦。
激しい攻防の末、安井が大技を決めてリベンジを果たし、優勝を掴み取りました。
閉会式が始まると、松村会長から賞状や景品が手渡されます。
優勝、準優勝、三位
実はこれだけではありません。
先ほど少し申し上げましたが、早稲田の部内大会にはとってもユニークな賞があるのです!!
最短勝者賞
最短敗者賞
もしかしたら優勝してたかもで賞
学年賞
学年賞
この大会では、いろんな人が主役になれるのです。
剣道の技術云々に拘わらず、輝けるチャンスが平等にあることは、この大学の最も良い一面だと私は思います。
剣道の技術云々に拘わらず、輝けるチャンスが平等にあることは、この大学の最も良い一面だと私は思います。
さて、楽しい一日も束の間、部内大会後には男女早慶戦が控えております。
男女部員全員が一丸となって試合に臨み、必ず勝利を掴んで参ります。
みなさん、応援の程、宜しくお願いいたします!!
みなさん、応援の程、宜しくお願いいたします!!