皆さん、こんにちは!
今回のブログ「コロナ禍における夏オフの過ごし方」は政治経済学部2年小野寺一輝が担当いたします!よろしくお願いします。
さて、2020年初から引き続いているコロナパンデミックにより、剣道部はもちろん私生活においても様々な制限が加わり、大学生生活の醍醐味でもある自由さがなかなか謳歌できていない状況が続いていますが、今回紹介する夏オフのように有意義な時間を過ごすことも十分可能だと思います!!
まず「夏オフっていつなの?」という疑問が湧くかと思います。早稲田大学という社会的評価も高い大学にいる以上、勉学にも励まねばなりません。そのため、オフは期末考査前後の期間となります。すなわち、「6月下旬から8月頭まで」です。私の所属する政経は、2年春まで必修や選択必修のような重い授業が詰まっており、特に期末は連日連夜テスト対策とレポート作成に追われていました。
いかに自由な大学生といえども、期末からは逃れられない...
しかし、とっていた授業のスケジュール上、私の場合他の政治経済学部の学生よりも1週間強早く夏休みが訪れ、7月の下旬からは純粋なオフを楽しめました。
さて、そこで私がどのようにオフを過ごしたのかを紹介していこうと思います!!オフ中は大きく分けて二つの出来事がありました。
①自主練習
オフ期間は完全に練習がなくなるため、良くも悪くも剣道の腕・体力錬成の裁量権が各部員に委ねられます。そのため、このオフ期間には普段の練習では時間をとってできない技の研究や勝負などを自主練で取り組みました。一方で先ほども申し上げた通り、期末週間でもあり7月後半にはなかなか自主練の時間を取れず、もっとタイムスケジュールをしっかりやるべきだったかなとも思いました...
各部員を見ていると、やはりオフといえどもこの自主練期間にいかに剣道や体力を突き詰められたかが、その後の部内での立ち位置を左右するのではないかと感じています。冬オフはしっかりと自主練に取り組もうと決意しています<`ヘ´>
②東京オリンピック・パラリンピック
今年はご存知のように昨年開催できなかった東京オリンピック・パラリンピックが開催されました。私はスポーツ観戦大好きマンなので、ご多分に漏れず今大会もテレビで見ていました。
しかし、私の五輪は開会式前からすでに始まっていたのです...
それは、ブルーインパルス!!今大会では予行と開会式当日に新宿方面から東京スカイツリーに至るまでを飛行し、国立競技場上空で五輪のエンブレムを描きました。予行の日はバイト先の日本橋から東京駅上空をフライパスする姿を、開会式当日は自主練後に大隈講堂からわずかながら五輪を見ることができました。感激(´;ω;`)
大会中は自国開催のメリット「時差がない」を活かし、多くの競技を見ました。序盤の柔道の金メダルラッシュ、その戦いぶり、武道の精神、心動かされました(´;ω;`) フェンシング界念願の金メダル、素晴らしかったです!!ほかにも、野球、卓球、ソフトボール、サッカー、水泳、体操、自転車競技、陸上、、、枚挙にいとまがないですが、歓喜と悲嘆とが入り乱れた、印象に残る大会でした。
まとめ
さてここまで、オフ期間中に行ってきた自主練と、五輪観戦を紹介してきました。剣道部の夏オフは他の部活よりも長いと言われています。ここで、各々休息と鍛錬とをバランスよく取れるのが早大剣道部の良さだと思いました!