こんにちは!
今回の記事はスポーツ科学部1年松下が担当させていただきます。
先日、6月30日にエディオンアリーナ大阪に於いて第67回全日本学生剣道選手権大会並びに第66回全日本学生剣道東西対抗試合が行われました。
この大会は、全国各地からの厳しい予選を勝ち抜いた選手たちが日本一を決めるべく戦う場です。
本学からは関東予選を勝ち抜いた、秋山(4年・スポ科)、中嶋(4年・法)、藤田(3年・スポ科)の計3名が出場しました。
本学からは関東予選を勝ち抜いた、秋山(4年・スポ科)、中嶋(4年・法)、藤田(3年・スポ科)の計3名が出場しました。
秋山は初戦、日本福祉大の肥田選手を相手に落ち着いた試合を展開し、延長の末に得意の引き面を決めて勝ち進みました。
2回戦は近畿大の菅原選手と対戦し、なかなか有効打突が決まらず延長にもつれ込みますが、面をとって勝利します。
3回戦は中央大の清家選手。互いに一歩も譲らず、延長に入るも有効打突が決まらない中、近間で面をとられてしまい無念の3回戦敗退となってしまいました。
2回戦は近畿大の菅原選手と対戦し、なかなか有効打突が決まらず延長にもつれ込みますが、面をとって勝利します。
3回戦は中央大の清家選手。互いに一歩も譲らず、延長に入るも有効打突が決まらない中、近間で面をとられてしまい無念の3回戦敗退となってしまいました。
落ち着いて試合をする秋山
中嶋の初戦は朝日大の村瀬選手。終始攻め続け、延長の末に突きを決めて勝利を決めました。
2回戦は国際武道大の岩切選手。長時間にわたって延長が続く中でも集中力を途切れさせず、またも見事な突きを決めて3回戦へと駒を進めます。
3回戦、日本体育大学の杉本選手に先に面を先取され、捨て身で攻めて技を繰り出して行きます。しかし、時間内に取り返すことができず3回戦敗退となってしまいました。
突きを決める中嶋
藤田は1回戦を不戦勝で勝ち上がり、2回戦に鹿体大の曽田選手と戦いました。慎重な試合運びで、両者有効打突のないまま延長戦に突入します。しかし、一瞬の隙をつかれて引き面を決められてしまい、藤田は2回戦で敗退となりました。
果敢に攻める藤田
また個人戦の終了後、東軍西軍に分かれて各20人が延長なしの勝ち抜き形式で戦う全日本学生剣道東西対抗試合が行われました。
本学からは秋山が東軍十二将として試合に臨みます。
東軍西軍が熱戦を繰り広げ、東軍劣勢の状態で秋山に回ってきました。
西南大の徳永選手に対し、面を2本決めて見事勝利をおさめます。
次に朝日大の宮崎選手と激闘の末に引き分け、東軍の流れを引き寄せて後ろに回しました。その後一進一退の攻防を繰り広げ、試合は東軍が勝利しました。
本学からは秋山が東軍十二将として試合に臨みます。
東軍西軍が熱戦を繰り広げ、東軍劣勢の状態で秋山に回ってきました。
西南大の徳永選手に対し、面を2本決めて見事勝利をおさめます。
次に朝日大の宮崎選手と激闘の末に引き分け、東軍の流れを引き寄せて後ろに回しました。その後一進一退の攻防を繰り広げ、試合は東軍が勝利しました。
今回の大会は本学としても課題の残る悔しい結果となってしまいましたが団体戦での日本一を目指して、より一層稽古に励んでいきますのでこれからも早稲田大学剣道部の応援をよろしくお願いします!
それでは次回の更新もお楽しみに!