2017年8月22日火曜日

第65回全日本学生剣道選手権大会、第64回全日本学生剣道東西対抗試合

こんにちは!
今回の記事は1年吉村が担当させていただきます。
先日、7月22日の女子全日大会に引き続き、7月23日に第65回全日本学生剣道選手権大会並びに、第64回全日本学生剣道東西対抗試合が行われました。
まず朝から行われたのは日本学生剣道選手権大会。この大会は、全国の厳しい予選を勝ち抜いた選手たちが日本一を争う大会です。
我が早大剣道部からは、久田松雄一郎(4年、スポ科)、安井奎祐(3年、スポ科)が出場しました。
安井は落ち着いた試合運びで優勢に試合を進めましたが、1本に泣き悔しい緒戦敗退に終わります。

緒戦を戦う安井選手

久田松は安定した試合で4回戦まで勝ち進むも、小幡(大阪府立大)に惜しくも引き小手を打たれ敗退します。
              安定した試合展開を繰り広げる久田松選手

今回は本学から全日本覇者を輩出することは出来ませんでしたが、出場した2人は早大剣道部の代表として堂々と戦ってくれました。

また、個人戦終了後には全日本学生剣道東西対抗試合が行われました。本学からは4将で久田松雄一郎(4年、スポ科)が出場しました。
試合は東軍優勢。東軍中堅の筒井選手の5人抜きの活躍などで、7将の時点で西軍大将の真田選手を引き出します。真田選手に1人抜かれ、迎えるは東軍6将の梅ヶ谷選手。最後は梅ヶ谷選手の引き面で勝負が決まり、不戦5で東軍の勝利となりました。
今回、久田松は出場しませんでしたが、非常に見応えのある試合でした!

早大剣道部は今回の結果を糧に、秋の団体戦に向けて部員一丸となって日々の稽古に励んで行きますので、応援のほどよろしくお願いします!

それでは次回の更新もお楽しみに!

第51回全日本女子学生剣道選手権大会・第11回全日本女子学生剣道東西対抗試合

みなさんこんにちは!
今回の記事は1年増岡が担当させていただきます。

先日7月22日(土)に、エディオンアリーナ大阪に於いて、第51回全日本女子学生剣道選手権大会、第11回全日本女子学生剣道東西対抗試合が開催されました。

本学からは、厳しい関東予選を勝ち抜いた4年河村、3年沖田、2年太田の計3名の選手が出場しました。

関東予選ベスト8の2年太田は積極的な攻めで胴、面を決め、1回戦を勝ち進みましたが、延長の末、惜しくも引き面をとられてしまい2回戦敗退となりました。


一回戦で胴を決める太田

3年沖田も、堂々とした試合運びで、相手の隙を狙いますが、延長の末突きを決められ、2回戦敗退となってしまいます。


力強い試合を展開する沖田

関東予選の優勝で期待がかかる4年河村は、プレッシャーにも負けずに、持ち前の安定感で面を決め、2回戦を突破しますが3回戦で惜しくも法政大·西口選手に敗れ敗退。西口選手は、1年生ながらもその勢いで3位に。河村の最後の個人戦は、不本意な結果となりました。

攻める河村

しかし、東西対抗試合に4将として出場した河村は小手を決め、東軍の勝利に貢献しました。そしてその活躍から、見事に優秀選手として表彰されました!!


東西対抗試合に出場した河村


今後は秋の全日本団体出場、そして日本一を目標に部員一同一丸となって、より一層精進して参りますので、早稲田大学剣道部の応援をどうぞよろしくお願い致します。







2017年8月6日日曜日

早慶合同稽古

こんにちは。今回のブログは1年奥村が担当させていただきます!
今回は7月1日に開催された、早慶合同稽古についてです。
早慶合同稽古とは、毎年この時期に行われる、お互いの大学が互いに高め合って技術の向上を目指す、大切な会です。今年は慶應義塾大学を本学の道場に招いて開催されました。
お互いの大学が道着に着替えた後、まずは本学の準備運動が始まりました。その後、慶大が準備運動を行い、道場は活気にあふれました。
黙想を行なうと、面をつけて約30分程の地稽古に移ります。
日々の稽古で積み上げてきた成果を出し合い、とても充実した時間になったと思います。
私を含め1年生は初めての早慶合同稽古でしたが、毎年恒例の大切な行事だということがよく分かりました。
今から、早慶戦が楽しみです!

それでは、次回の更新をお楽しみに!