2021年5月30日日曜日

第67回関東学生剣道選手権大会

こんにちは!

今回の記事は法学部1年の石川将伍が担当させていただきます。

先日5月19日(水)に東京武道館にて第67回関東学生剣道選手権大会が開催されました。

本学剣道部からは4年鈴木(社学)・藤本(スポ科)・野中(スポ科)、3年平井(法)・和田(社学)、2年門間(社学)の6名が出場しました。

この大会は全日本学生剣道選手権大会の出場につながる大事な試合です。全員が全日本大会への出場権を獲得するために全力で戦いました。

鈴木は1回戦はシードのため2回戦から出場。相手は中央大の清家選手。しかし、序盤で面を先取されてしまいます。その後も果敢に攻めていきますが、相手の堅い守りを攻略できず残念ながら2回戦敗退となりました。

                 

藤本は1回戦、国士館大の片山選手と対戦。長い延長戦の末、得意のコテを決めて勝利を決めました。

2回戦は関東学大の根本選手。終始落ち着いて試合を進め、相手の手元が上がったところにすかさずコテを決め3回戦進出。

3回戦は東洋大の窪山選手。互いに一歩も譲らない中、コテ面を打とうとしましたが、先にコテを決められ、惜しくも3回戦敗退。


野中は1回戦はシードのため2回戦から出場。相手は、中央大の山崎選手。一進一退の中、相手の鋭い攻めに手元をあげてしまったところに逆ドウを決められ、無念の2回戦敗退となりました。



和田は1回戦、神奈川大の宮基選手と対戦。手数を多く出し自分のペースに持ち込もうとしますが、上手く出コテを決められ、その後も取り返すことができず残念ながら初戦敗退となりました。


平井は1回戦、専修大の中原選手と対戦。終始ペースを乱すことなく、面を決め、危なげなく2回戦進出。

2回戦は防衛大の松崎選手に捨て身の面を2本決められ、惜しくも2回戦敗退となりました。



門間は1回戦、駿大の井上選手と対戦。序盤から落ち着いた試合で面を決め、難なく勝利しました。

2回戦は中央大学の小畔選手。1回戦目とは打って変わり、試合は相手のペースになってしまいます。そして、素早い攻めから面とコテを決められ、2回戦敗退となりました。


残念ながら6名ともあと一歩足らず、全日本への出場権を獲得できませんでした。そして、悔しさと多くの課題が残る大会となってしまいました。

今大会の悔しさを忘れず、次の関東団体では部員一同優勝目指して頑張っていきたいと思います!今後とも応援のほどよろしくお願いします!

              

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